木曜日

5年内の大規模不法投棄ゼロに、環境省がアクションプラン発表


中国、自動車1台当たりの利益は米国の6倍

ライブドア、Operaの既存ユーザー情報は引き継がない
 なお、トランスウエアでは、従来からのサポートを引き続き提供するとしている。

松下電工、凹凸やモールのないフラット・デザインの内装ドア
従来、内装ドアの窓部分に本体とは異質な素材を組み合わせる場合、素材を固定するため本体表面に凹凸形状ができていた。「松下電工では新たな製造方法を開発したことで、こうした余分な凹凸やモールを取り除くことができた」(同社)とする。

窓部分の基本デザインは、「角窓」「丸窓」「スリット」の3種類を用意する。採光タイプは半透明アクリル板をはめ込み、光を採り入れないパネル・タイプでは、角窓、丸窓にステンレス板を、スリットはアルミ調シートを、それぞれ採用する。ドア色は、「バーチ柄」「ナチュラル・バーチ柄」「ダークセピア柄」の 3つ。

アンテナに見る,各社のFeliCaケータイの意外な違い
 今回NTTドコモが発表した4端末はいずれもFeliCa用アンテナの取り付け位置が各様だった。電磁誘導を使ってリーダー/ライターとデータをやり取りするFeliCaチップにとって,アンテナが大きいほど電波感度はよくなるが,SuicaEdyで使っているようなカード大のアンテナを作りこめるだけの場所が携帯電話機にはない。実装上の制約からアンテナはどうしても小さくなってしまう。それが,各社がアンテナの取り付け位置に苦心する理由だ。

 アンテナを作り込んだ個所は大きく2つに分かれる。1つはキーボード側の筐体,もう1つは液晶ディスプレイ側の筐体,である。前者を選んだのが富士通ソニー・エリクソン・コミュニケーションズ,パナソニック モバイルコミュニケーションズ,後者を選んだのがシャープである。

F900iC,「落としても使われないシカケを用意しました」
 電子マネーやクレジット・カードなどを,タッチするだけで簡単に使えるのなら携帯電話機を落としてしまったときはどうなるのだろうか――。こうした不安を抱くユーザーも多いはずだ。この声に応えるためにF900iCでは1つのシカケを設けた。それがリモート制御機能である。

 この機能は,他の端末から電話をかけることで携帯電話機をリーダー/ライターにかざしても通信できないようにするものである。特定の電話機から2回電話するなど,あらかじめ決めたパターンで電話をかけると,搭載したFeliCaチップへの電源供給を中止する。電話の発信元には,特定の電話番号や公衆電話などを指定できる。通話のパターンは,1回当たりに鳴らすコール数と電話をかける回数の組み合わせで設定する。

フォー・リンク・システムズ,3次元データをCAD画面から「キャプチャ」できるツール
 フォー・リンク・システムズ(本社福岡市)は仏OKYZ社が開発した3次元データ共有ツール「Raider 3D」の販売を始めた。「第15回設計・製造ソリューション展(DMS2004)」にも出展した。Raider 3DはCAD画面の表示から,形状を3次元のまま「キャプチャ」し,他のコンピュータに送って表示できるツール。キャプチャはスクリーンショット同様「Print Screenキー」を押すことで実行でき,取得した3次元データは専用ビューワで表示できるほか,Microsoft Office文書やWebページ(HTML),PDF(Portable Document Format)に埋め込むことができる。

トヨタ、毎年1モデルを中国市場に投入へ
トヨタは今回の北京国際モーターショーで、今後は中国市場に毎年1モデルの割合で新車を投入、2010年までにシェア10%を目指すと発表している。現在のところ、同社の中国市場におけるシェアはわずか2%前後。

液晶TVのブランドを確立したシャープの“集中”戦略
ソニー松下電器といった当時第1グループの仕入れ価格は希望小売価格の約67%であるのに対して、第4グループのシャープ、三洋は58%と記録されている。同じ5万円のビデオデッキでも仕入れ価格がこのように違うと、秋葉原の店頭に並んだときには松下電器製品は4万4800円、三洋電機製品は3万 8800円という具合にブランド力に応じて価格が開くことになる。