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地下鉄ホームをわざと“圏外”に，名古屋市が電磁波対策
のコメント
[2004/08/25]
ここまでのコメントで「圏外だと電波が強くなる」という人が多いですが、それは間違いのはずです。 というのも、完全に圏外になった場合、基地局に対して現在一を知らせるために発信する電波(位置登録)を発信しても無駄なので、電池節約のため逆に電波は出なくなります。ただし、基地局の電波を探す頻度は上がるので、その分電池が消耗するので、それが「俗説」の元になっているかと。また、かすかに電波が届く場合は、電波の出力は上がるので、その場合には正しいコメントとなります。 今回の決定で一番問題だとすれば、名古屋市交通局が理由に挙げている総務省の調査 (http://www.itmedia.co.jp/mobile/0207/02/n_soumu.html) では、cdma2000も1.8cm離せばよいという結果が出ているのにアウトになっている点です。出力で見ればcdma2000は200mW,FOMAは250mWですし。また、名古屋市交通局はPHSアンテナの設置を認めてこなかったことでも有名で、理由は電波が害になるから、のようですが、PHSより有害なPDCの設置を認めてきたこと自体支離滅裂といえましょう。
(20代，その他，一般ユーザー部門 )

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http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/326586